教師冥利につきるとき
毎年入試結果が出るときは生徒や保護者と同じくらい緊張します。全員が第1志望校に合格できればよいのですがなかなかそうはいきません。悪い結果が出て気分が落ち込むこともありますが、保護者や生徒から合否の結果にかかわらずお礼の手紙などを頂くととても心が軽くなり、また次の目標に向かって頑張ろうという気持ちになります。本日、保護者・生徒の許可を得てお手紙を公開させていただきましたが中学受験は生徒・保護者・教師が三位一体となって乗り越えていくものだと改めて思いました。それぞれが力を出していい関係で受験を終えられると受験勉強もいい思い出になると思います。コロナ禍での受験勉強、進学先でも控えめな学校行事と大変な状況が続きますが明けない夜はありません。近い将来以前の生活様式に戻ったときは思いっきり学生生活を楽しんでほしいものです。
2021年04月30日 14:21